出産しても前の体重まで戻らなかった。
出産してから思うように体重が減らなくなった。
という話を聞いたことありませんか?
そして、産後には骨盤矯正ダイエットが良い!と一度は目にしたことがあると思います。
骨盤ダイエットが産後に良いのかというと骨盤のケアになるからです♪
骨盤ケアをすると体の調子もよくなりダイエットにつながります。
産後の骨盤を放っておくと?
骨盤を開いたまま放っておくと、どんどん骨盤に内臓が入り込んでしまい、これが原因で下腹部が出たりお尻が大きくなったりします。
また、下半身の血の巡りが悪くなって、むくみや冷えの元にもなり、代謝も悪くなります。腰痛や肩こりなどの症状も出てきます。
自然に戻ると思っていても…
産後で開いてしまった骨盤は自然に戻るものでしたが、現代人は筋力低下が著しく実は開いたままの方も少なくありません。
また、自宅で筋トレなどをしていても、骨盤が歪んでしまったり、左右前後に傾いていたりします。
産後がベストタイミング
骨盤矯正ダイエットは産後2ヶ月からできます。
骨盤矯正ダイエットの効果としては、先ほど挙げた骨盤のゆがみによる悪影響を防ぐ以外にも、自律神経や免疫のバランス、ホルモンの分泌などを正常にしてくれる効果もあります。
中には、妊娠以前から骨盤が歪んでいる人もいるので、産後をきっかけに骨盤をちゃんと矯正すれば、妊娠前よりも美しいプロポーションを手に入れられます!
骨盤のゆがみを直すことは、体型を元通りにするとかダイエット以外にも、健康にもつながる事なのです。
骨盤のゆがみは日常生活が原因も
骨盤が歪まないように普段の生活の中で気を付けるポイントを見て行きましょう。
①日ごろから姿勢に注意
寒い時期や疲れてくるとついつい背中を丸めてしまいますが、胸を張って過ごすように意識すると良いです。
② 座る姿勢にも注意
ついつい足を組んだり、浅く座って猫背になってしまいがちです。車の運転中なども人の目をあまり気にすることもなく、姿勢を崩して運転している人が多いので要注意です!
③ 足に負担のかからない靴を選ぶ
骨盤のゆがみを気にするならば、なるべくハイヒールは履かないことをお勧めします。目安として、どちらか片方のヒールがすり減っている方は少し下げたほうが良いです。
④日常生活で均等に体を使う。
日常で、鞄を持つ、横になってくつろぐなど、左右均等になるように心がけて、片側に偏らないようにしましょう。右をやったら左をやるなど常に交互に均等に行いましょう。
⑤ 適度な運動を日ごろから心がける。
筋肉が運動不足で衰えていると、骨盤が緩みやすくなってしまいます。骨盤矯正を始めた人はその効果で安くなります。また、骨盤矯正して正しい骨格を取り戻した人はそれがずっと維持できるようになっていきます。