出産後、腰痛に悩まれていませんか?
出産が近づくにつれ、赤ちゃんを産むためにじん帯をゆるめるホルモンが分泌されていきます。このホルモンは「リラキシン」といい、じん帯以外にも血流にのって身体の様々な筋肉をゆるめてしまいます。
出産後に腰が痛くなるのは、筋肉がゆるんでいる状態にもかかわらず、家事や育児などで身体に負担をかけ続けてしまうからです。
たとえ痛みを感じなくても、筋肉がゆるい状態で身体に負担をかけてしまうと、骨格が歪んでしまいかねません。骨格が歪んだことに気がづかず、何年もたった後に症状として現れたりもします。
骨格の歪みは腰痛を起こし、さらに慢性化してしまう可能性が高くなります。
産後は体をケアする最大のチャンス
産後は無理をするとその後何十年も悪影響を及ぼすこともありますが、反対に姿勢を正しくするチャンスでもあります。今まで姿勢が悪くて腰を痛めていた方も、このタイミングで正しい姿勢を定着させ、腰に負担をかけにくい身体づくりを目指せます。
骨盤矯正をする時期は、産後1ヶ月~産後3ヶ月以内が望ましいとされています。
産後のケアや腰痛でお困りの方は、キッズスペースや保育士在中で産後矯正が得意な当グループ整骨院へご相談ください。どこの院でもキッズスペースがあり保育士がいます。
写真:和整骨院 福岡市南区井尻4-10-24-106